セリアの鉛筆コーナーには、いろいろな種類の鉛筆が並べられています。
鉛筆につけるかわいいキャップやオシャレな補助軸も鉛筆コーナーのそばにそろえてあります。
子供用の鉛筆、事務用の鉛筆まで、眺めているだけでも楽しくなりますよ。
ここでは、わたくし、ブングピエロがセリアで見てきた鉛筆や、手に取って眺めていたらとても気に入って実際に買ってきた鉛筆などをご紹介します。
セリアではお子様用の鉛筆もたくさん用意されています
小学生の長男は、学校では2Bの鉛筆を使っています。
セリアにもありますか。
小学校ではよくBか2Bの鉛筆が使われていますね。
セリアではよく使うHBやB、2Bの鉛筆を12本入り(1ダース)で、税込み110円で売っていますよ。
消しゴム付きの鉛筆も1ダースが、しかも初めから削られた状態で売られていました。
鉛筆の書きやすさとか、書き心地もブングピエロはとても良と思いました。
100均の鉛筆だからといって、書きにくかったり、折れやすかったり、書き心地が悪かったりといった違いを感じませんでしたね。
セリアの正しい持ち方のできる鉛筆
正しい持ち方のできる鉛筆があると聞いたのですが
「子供用、書き方鉛筆2B」をブングピエロも買ってきたのですね。
「かきかたえんぴつ」には「自然と正しい持ち方になっちゃう」と書かれています。
ブングピエロは、これはすごい鉛筆だと思ったのですね。
三つ子の魂(たましい)百までと言いますけれど、やっぱり子供のときにしっかりと鉛筆の正しい持ち方を身につけておかないと、大きくなってから正しい持ち方に直そうとするのは大変ですね。
「すぐれもの三角えんぴつ」
「変な持ち方をすると持ちにくい、不思議えんぴつ!」
とパッケージに書かれています。
「お母さんも、うれしい」とも書かれています。
変な持ち方ができないふしぎな鉛筆ですから、お母さんも始めだけ鉛筆の持ち方をお子さんに教えてあげればいいのですね。
あとは三角鉛筆を使っていれば、自然と正しい持ち方になっちゃいますね。
ですから、お母さんもうれしい。
ブングピエロもなるほどと納得したのでした。
セリアの三角鉛筆でお子さんに鉛筆の正しい持ち方を身につけてもらいましょう
鉛筆の芯(しん)を舐(な)めてはいけない
パッケージの裏側には注意書きが書いてあります。
「鉛筆以外の目的で使用しないで下さい」
「舐めたり、口に含んだりしないで下さい」
「尖った先を人に向けないでください」
と書かれています。
鉛筆を鉛筆以外の目的で使う人がいるだろうかと考えたのですが、中には変わったことをする人がいるかもしれませんね。
むかしの鉛筆は品質が良くなかったので、字が濃くなるなどと言って、口に含んだり、舐めたりする人がいたようです。
鉛筆は鉛(なまり)という字が使われていますから、鉛が含まれているように思われがちですが、実際は鉛筆の芯は、石墨(せきぼく)と粘土からできています。
鉛は含まれていませんから、「毒」ではないのですね。
しかし、毒ではなくても鉛筆は舐めたり、口に含んだりするものではないですね。
三角鉛筆はパッケージにMADE IN JAPANと書かれています。
日本製なのが、ブングピエロにはうれしいところです。
MADE IN JAPANと書かれているだけで品質がいいように感じるのですね。
三角鉛筆は木目で、表面はコーティングがされていないようです。
木の感触が伝わってきます。
シンプルなデザインですね。
じっさいに、ブングピエロがこの三角鉛筆を使ってみて、なるほどパッケージに書かれているとおり、鉛筆の正しい持ち方ができると思ったのでした。
三角鉛筆は当然ですが、三角形をしていて三つの面しかありませんから、自然と親指と中指、それに人差し指の三つの指でこの三面をつまむように持つことになるのですね。
なるほど、これなら小さな子供さんでも自然と正しい持ち方ができるようになると思いますね。
セリアの鉛筆コーナーには他にも、鉛筆削り器付きで、4Bや6Bの「太軸タイプおけいこ三角えんぴつ」がありました。
鉛筆デビューにおススメ!と書かれているように、小さなお子様向けにピッタリですね。
セリアのロケット鉛筆
ロケット鉛筆はHB9芯入りで、買い替え用の芯が12個ついています。
グリップが持ちやすいロケット鉛筆とパッケージに書かれていますが、実際に手にもって書いてみると、見た目よりも持ちやすいですね。
このロケット鉛筆は意外と昔からあるのですね。
ロケット鉛筆は1966年に台湾で開発されたのです。
ロケットのような形をした鉛筆の芯が軸の中にたくさん入っています。
芯がなくなってきたら、次々と新しい替え芯を差し込んでいけばよいのですね。
これなら、確かに鉛筆を削らなくてもよい。
ロケット鉛筆はそろばん教室でよく使われているそうです。
そろばんをする人は、鉛筆を握りながらそろばんを弾(はじ)くので、小さくて短いロケット鉛筆は使いやすいそうなのですね。
鉛筆の芯の硬さ
鉛筆の芯の硬(かた)さはHとかBというアルファベットを使って表すのですね。
Hの数字が多いほど芯が硬く、Bの数字が多くなるほどやわらかくなるのです。
いちばん硬(かた)い鉛筆は三菱鉛筆とドイツのステッドラーという会社が作っている10Hで、いちばん軟(やわ)らかい鉛筆は同じくステッドラーの12Bなのだそうですよ。
図面を書くときはかための鉛筆が向いていますし、小さいお子さん用にはやわらかい2B~4Bがおすすめです。
デッサンや絵を描くときには、芯の硬いものから軟らかいものまで幅広く持っておく必要があるのですね。
試験の時や、学校、会社で使うときにも、それぞれの用途に応じて使い分けたいですね。
いつもブングピエロが使っているのはだいたいBとか2Bが多いです。
どちらかというと軟らかめで、濃いめです。
それぞれ好みもありますから、自分に合った鉛筆を選びたいですね。
まとめ
セリアにはいろいろな種類の鉛筆がそろえてあります。
鉛筆につけるキャップや補助軸などもそろっています。
12本入り(1ダース)で、税込み110円の鉛筆や正しい持ち方のできる三角鉛筆、そろばん教室で人気のあるロケット鉛筆をご紹介しました。
また、鉛筆の芯の硬さや軟らかさのお話もさせていただきました。
最後までブングピエロにお付き合いいただいてありがとうございました。
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